企 業 情 報

— ご 挨 拶 —

海外から来日される旅行者が2013 年には1000 万人を越えました。しかし、世界レベルで比較すると訪日客数は33 位で、
まだまだ“発展途上”にあります。2020 年の東京オリンピック招致も決まり、海外から日本へ来る人々は増えることでしょう。


増加傾向にあるアジア諸国からの訪日旅行者においては、日本の美しい自然や美味しい食べ物、癒される温泉、
日本人の優しさなどが高く評価されているようです。その一方、日本ならではの伝統芸能や日本独自の芸術文化に触れる機会は
ほとんどないまま、旅を終えているのが現状のようです。


北海道においても事情は同じようです。
「素晴らしい観光地を巡る日中は良いのですが、旅人の心をもっと豊かにしてくれるようなものがあるといいね」
という訪日者の声を聞きました。事実、観光の旅程を聞いたところ「芸術鑑賞」の時間はなく、非常に残念に思いました。


訪日される皆さんにより多面的・立体的に日本を理解して頂くには、日本の芸術文化に触れられる新たな機会の提供が
不可欠だと感じました。そこで、私たちは「和風藝能舞台」プロジェクトを企画しました。訪日客の潜在的ニーズに応え、
観光産業の充実や地域活性化に貢献してまいります。


国籍や年齢を問わずに誰もが楽しんでいただける、北海道や日本の文化芸能をエンタテインメントとして構成し、
コンパクトに紹介する「和風芸能舞台」プロジェクトを始動します。
地元の演奏者やパフォーマーなど本企画にご協力いただけるメンバーで
「日本和風藝能団」を組織し、旅の思い出作りのお手伝いをいたします。


私たちは「優れた芸能は人前で見せて発表し、誰かを感動させるもの」「人に見せて、聞かせてこそ、芸は磨かれる」
と信じています。舞台に出演したいキャストには発表・披露の場を提供したい。さまざまな演目のコラボレーションの
機会を創造することで、伝統芸能の継承のみならず、新しいスタイルの芸術創作や挑戦に少しでも尽力できればと願っています。


和風藝能舞台は様々な人が出会い、新しい価値創造に取り組む実験場です。鑑賞するお客様や出演者、
舞台制作スタッフ、さらにご支援いただける方々と一緒に育てていきたい。関わる人それぞれのハッピーを夢見て、
文化の懸け橋となるよう一本の釘、一つの石になれたら。どうぞご支援のほど、よろしくお願いいたします。